遅刻の報告のマナー
【寝坊理由】
寝坊の場合は即座に会社へ連絡し、素直に寝過ごした事を報告します。
下手に言い訳を考えても逆効果になります。
なるべく最短で会社に着くよう努めましょう。電話の際に到着予定時間を伝えます。
始業前に目が覚めた場合、朝一でやるべき事がある場合は、その旨を伝え作業を代行してもらいましょう。
取引先との約束がある場合は、会社への連絡後、即座に取引先に遅れる旨を伝えましょう。
【電車遅延の遅刻】
まずは会社へ連絡しましょう。
ホームで電車を待ってる際に遅延が判明した際は即座に会社へ連絡をします。
電車内で遅延が判明した場合(人身事故や災害等)、到着駅にて会社へ連絡をします。
電車の遅延の際は駅員から「遅延証明書」を必ず受け取りましょう。会社へ提出する為です。
あなたの責任では無いとは言え、会社に着いたらキチンとお詫びしましょう。
【事故・渋滞の遅刻】
事故にあった際、怪我の程度により出社可能な場合は、事故にあった旨と出社可能時間を連絡します。
警察とのやりとりや病院での治療が必要な場合もあるので、それらを含めた出社可能時間を伝えます。
事故段階で出社可能時間が曖昧な場合は遅れる旨と一緒に「分かり次第連絡します」と一言添え、予測がついた段階で会社へ連絡しましょう。
渋滞に巻き込まれて遅刻する際も、数分でも遅刻しそうであると思えば会社へ連絡します。