早退の報告のマナー

【体調不良】

勤務中、具合が悪くなり、業務に支障が出ると判断した場合は素直に早退しましょう。
作業を肩代わりしてくれる方に事情と作業内容を伝え、お詫びとお礼を伝えましょう。
どうしても自分がやらなくてはいけない作業があり、無理して出社した場合は周りへ感染しないよう気を配り、朝一で上司へ、作業終了後に早退する旨を伝えましょう。
体調不良で早退する際は、翌日が出社可能かどうかも考慮します。
出来れば、一日休みをもらって療養に努める事が望ましいです。
当日「やはり今日も…」となるよりは、前日などの早い段階から休む事が決まっていて業務の引継ぎ作業や代行が決まっていれば、会社への迷惑も最小限で済みます。
早退段階で翌日出社可能か判断がつき辛い場合は、帰宅後に少し休み、様子を見てから判断しましょう。
 終業一時間前には連絡出来れば、業務引継ぎ等もバタバタせずに済みます。

【私的理由の早退の場合】

突然の身内の不幸等の連絡が入った場合も、その旨を上司へ伝達し、早退の手続きを踏みます。
その際も、作業を肩代わりしてくれる人間に作業内容を指示し、お詫びとお礼を伝えましょう。
会社の規定により異なりますが、身内の不幸の際は忌引期間がありますので、続柄を上司に伝え、忌引可能日数を確認しておきましょう。
例えば、自宅で火災があった際など、会社を抜けなければならない理由が急遽出来た際もその旨を伝えましょう。
事情によって会社へ戻って来られる場合は、会社へ連絡し、再度出勤します。
何処かへ出かける為、早退したい場合は、可能な限り自分の業務は終わらせましょう。

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