結婚式に招待した際のマナー

【結婚式(招待側)】

まずは上司へ報告
結婚する事が決まったら、挙式の日取りを決め、上司へ連絡しましょう。
結婚する旨と、挙式・披露宴の日にちを伝えます。上司へ連絡する事で、スケジュールの調整をしやすくなります。
基本的には直接関わりのある中での最高役職の上司に連絡することになります。
大きい会社で社長との面識が無い場合は、自分の所属部署の部長などになります。
上司へ伝えてから数日以内には、普段会話をしてる間柄の方々には伝えましょう。
上司以外への通達は貴方の判断に任せても構いません。

会社関係者の招待
会社関係者を招待する際は、披露宴の際の1テーブルの人数分を目安に招待しましょう。
直属の上司を含め、仲の良い同僚や後輩など、基本的には部署内の面識がある方々をお呼びしましょう。
当たり前ですが会社の定休日を挙式日にしましょう。年中無休の会社の場合は、呼びたくても呼ばない事もマナーです。複数人が一気に休む事で業務に支障が出る為です。
会社関係の人間を呼びたくない場合は、「身内だけで執り行う事になりまして」など一言、納得出来る理由を結婚報告時に伝えましょう。
会社関係者を呼ぶ場合、一番役職が高い方に主賓挨拶をお願いしましょう。
上司に挨拶をしてもらいたい場合は、主賓挨拶が社長で、スピーチが上司、という形を執りましょう。

あなたが女性の場合
仕事をしてる女性が結婚する際に会社が一番気になる事は「仕事を続けるか否か」になります。
退社する意思の有無は結婚報告の際に一緒に伝えましょう。
退社をされるつもりなら、その旨を伝えます。
半年前には分かってると、会社としても動きやすくなるでしょう。
退職する場合は、結婚する事と仕事は別物と切り替え、きちんと引継ぎ業務をしましょう。

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